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中村佳穂の経歴は?「竜とそばかすの姫」主役になぜ抜擢されたのか?

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細田守監督による長編オリジナルアニメ「竜とそばかすの姫」がまもなく公開されますね!

主人公すず/ベル役にはミュージシャンの中村佳穂さんが起用され、その主題歌も話題となってます。

個人的に中村佳穂さんのことを知らなかったので、中村佳穂さんの経歴と歌手としての実力、そしてなぜ主人公すず/ベル役に抜擢されたかを調べました!

中村佳穂のプロフィール

まずは中村佳穂さんのプロフィールから見ていきましょう。

かんたんプロフィール

・本名:中村佳穂(なかむらかほ)

・別名:Kaho Nakamura

・職業:シンガーソングライター

・所属:AINOU

・出身地:京都府

・身長:155cm(推定)

・生年月日:1992年5月26日(29歳)

・出身大学:京都精華大学人文学部卒業

中村佳穂の出身高校は?

中村佳穂さんは大阪府の高槻市にある三島高校(偏差値62)に通っていたそうです。

幼いころから歌を歌うことと絵を描くことが大好きだった中村佳穂さんは高校でも美術部と吹奏楽部を兼部するほど。

美術部の方は半幽霊部員みたいだったということですが、当時の美術の先生との出会いが現在の中村佳穂さんに大きな影響を与えているようで、過去のインタビューでも以下のように語っておりました。

今、私は音楽を通じて、言葉にできないものを形にしているんですけど、なるべく言葉にするっていう順序を踏むようにしていて、その感覚は高校時代に培われたものだと思う。音楽に対しても、「なぜこの曲を書きたいのか」「自分はどう思ったのか」って考えることが癖になっているのは、あの時間があったからこそだなと。本当に変な先生だったんで、当時の友達とは「あの人に振り回されてよかったね」ってよく笑ってます。

引用元:CINRA.NET

中村佳穂の出身大学は?

中村佳穂さんは三島高校を卒業後、京都府京都市にある京都精華大学人文学部に進学しました。

高校時代は美大を目指しておりましたが、ずっと絵か音楽かで悩んでおり、その気持ちが卒業制作の絵を描いている時に涙が出る形で現れてしまったようです。

泣いてしまったことがきっかけで、絵ではなく音楽一本に絞ることを決意し美大合格の寸前で大学を選び直して京都精華大学人文学部に進学したようです。

京都精華大学人文学部は、文学、歴史、社会の3つの視点から「人間とは何か」、「どうすればよりよく世界を変えることができるのか」ということを研究する学部です。

「なぜ?」ということを大切にしている中村佳穂さんには合っていたのかもしれませんね!

中村佳穂の歌手としての実力は?

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中高と吹奏楽部に所属していた中村佳穂さんですが、その頃から楽譜は読めないけどパッと聴いたものを覚えて演奏できる能力があったようで、放課後はピアノの前に座って友人からリクエストされた曲を弾くという「人間ジュークボックス」をやっていたとか。いわゆる天才肌というものですね。

レコーディングスタジオのレーベル「SIMPO RECORDS」の小泉大輔さんも過去のインタビューで中村佳穂さんを天才だと語っております。

――小泉さんは中村さんの音楽のどんな部分に惹かれたのでしょう?

小泉「最初の印象は、〈放課後の音楽室に急に天才が現れた〉みたいな感じでしたね。合唱コンクールのすごく良い曲を、オリジナルで作っているようなイメージ。ただ即興性の高さは昔からで、タイトルと歌詞、メロディーが決まっていても、演奏するごとにアレンジを変えるんですよ。バンドだと決まり事があるけど、1人だといつ良いテイクが出るかわからないので、それを記録することに燃えるというか、そこが楽しいですね。

引用元:Mikiki

本格的に音楽活動をされたのは京都精華大学在学中の20歳(2012年)からですが、2016年には「フジロック」に出演され、くるりの岸田繁さんや高野寛さんらが賛辞を送るほどの実力だそうです。

また一般から注目されたきっかけはテレビ朝日の「関ジャム 完全燃SHOW」で中村佳穂さんの楽曲が紹介され、番組内の企画「売れっ子プロデューサーが選ぶ2018年マイベスト10曲」に選ばれたことでした。

Twitterでの評価も高い!

「竜とそばかすの姫」ですず/ベル役としての声優とメインテーマを歌っている中村佳穂さんですが、Twitterでもとても評価が高いようです。

あの米津玄師にも認められた?

中村佳穂さんのアルバム「AINOU」に収録されている「きっとね!」という楽曲を聴いた米津玄師さんが以下のようにツイートしております。

あの米津玄師さんに「さいこー。」と言われ米津玄師さんファンからも中村佳穂さんに注目が集まったようですね。これには中村佳穂さんも感激したようで、以下のように返信しております。

なぜすず役に起用されたのか?

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ミュージシャンとして活躍されている中村佳穂さんですが、もちろん声優の経験はありません。

ではなぜ今回「竜とそばかすの姫」で主人公すず/ベル役として抜擢されたのでしょうか?

二人の出会いは2019年7月。細田守監督が中村佳穂さんの噂を聞きつけ、自らライブに行ったことがきっかけのようです。

「中村佳穂というすごい人がいる」という話を聞いた細田監督が、京都をベースに活動していた中村のある1曲に感銘を受け、ちょうどその頃奈良で行われた靴屋「NAOT NARA」の4周年記念ライブに駆けつけることとなった。「中村さんの『そのいのち』 という曲を聴いて『わあ、すごい!』と。ライブは折坂悠太くんと対バンで、すごく良くて……。お店の人の計らいで打ち上げにも参加させてもらって深夜2時ぐらいまで飲んだんですよね」。

引用元:シネマトゥデイ

元々その歌唱力が評価されていた中村佳穂さんですが、細田守監督にも衝撃を与えたようですね。

ちなみにその時細田守監督に凄いと思わせた中村佳穂さんの楽曲「そのいのち」はこちらになります。

中村佳穂さんの柔らかい雰囲気とはギャップのある力強く、そして綺麗な歌声ですね!

その後、「竜とそばかすの姫」の主人公であるすず/ベルの声優オーディションを受けるわけですが、そこでも細田守監督を驚かせたようです。

オーディションでは、中村の予想を上回る表現力に驚いたという細田監督。「今回の役はすずという普通の女子高生、そのアバターであるベルという歌姫、さらに歌唱の場面もある。その三つをこなせるのは誰だろうと。中村さんは、歌の表現力があるのは当然わかっていたんだけど芝居については未知数で。だけど、原稿を読んでもらったら『この人だ!』と。それから1か月ぐらいスタッフの間で話し合って、オファーさせていただきました」

引用元:シネマトゥデイ

ミュージシャンとしてだけでなく、声優としても人を惹きつけるものがあったのですね!

その後「竜とそばかすの姫」のアフレコでも主人公すず/ベルと異なるキャラクターを演じる為に、すずの時には「ヒールの低い靴」を履き、歌姫ベルの時には「ハイヒール」を履いてみるといった独特のアプローチで細田守監督を感心させたようです。

中村佳穂さんが演じる主人公すず/ベル、そして歌姫ベルの歌唱シーンがとても楽しみですね!

最後に

ここまで「竜とそばかすの姫」で主人公すず/ベル役に抜擢された中村佳穂さんを紹介してきました。

元々テレビでの紹介やTwitterでの評価から話題であった中村佳穂さんですが、「竜とそばかすの姫」のすず/ベル役を演じ、メインテーマを歌われることでより注目が高まるのではないでしょうか?

中村佳穂さんの人となりや楽曲が気になるという方はTwitterやYoutubeの公式チャンネルをチェックしてみて下さい!

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