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ロシアが戦争しているのはなぜ?わかりやすくシンプルにまとめ!

ロシア 戦争 なぜ わかりやすく

2022年2月24日にロシアがウクライナへ軍事侵攻しました。

世界的にも緊張が続き、連日ニュースで状況が報道されております。

あんまりにも大きな出来事なので、これまでニュースに興味のなかった方も「なんでロシアがウクライナを攻めているの?」と流石に気になったと思いますが、こういったニュースは歴史を紐解く必要があったりなかなか調べるのが大変ですよね。

今回「ニュースとか興味ないしwwでもロシアとウクライナの戦争のことは流石に知っておこうかな」と思っている方に向けて「なぜロシアがウクライナに戦争を仕掛けたのか」を極々シンプルにまとめました!

ロシアがウクライナと戦争しているのはなぜ?

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ロシアがウクライナへ戦争を仕掛けた理由は

・ウクライナのNATO加盟を阻止したいため

です!そのために言うことを聞かせる手段としてロシアは戦争を選択しました。

NATOって?

NATOとは「北大西洋条約機構」と呼ばれ、簡単に説明すると旧ソ連に対抗するために生まれた軍事同盟です。

アメリカ、イギリス、フランスなど現在30ヶ国が加盟しており、日本は加盟しておりませんがグローバル・パートナーとなっております。

旧ソ連が解体された今でも加盟国の紛争抑止に貢献したり、災害が起こった際のサポート等行なっております。

過去ロシアからの支配や圧力から逃れようとチェコ、ハンガリー、ポーランド、エストニア、ラトビア、リトアニアがNATOへ加盟しました。

ロシアからしたら子分たちが相次いで仲良くないグループに入ってしまって面白くないですよね。

NATOはロシアにとっては過去から因縁のある相手かつ強大な軍事力を持つ油断できない相手というわけです。

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ウクライナがNATOへ加盟するとどうなる?

ウクライナは2008年にはNATOに加盟したいと言う表明を出しておりましたが、ウクライナ内部で親欧米派(NATOへ加盟するべき)と親ロシア派(ロシアと共に歩むべき)で分かれてしまい政権が安定しなかったこともあってこれまで加盟は見送られてきました。

そんなウクライナがNATOへ加盟してしまうと、ロシアが敵とするNATOと隣接してしまうことになります。

ロシアのプーチン大統領はNATOの拡大は自国への脅威としており、ウクライナがNATOへ加盟することで常に喉元に刃物を突きつけられているような状態になると考えております。

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なぜ戦争という手段を取ったの?

ロシアがウクライナに言うことを聞かせる手段が戦争しか残らなかったからです。

ウクライナはこれまでは冬になると暖房に必要な天然ガスをロシアから供給しておりました。ロシアも「天然ガスが欲しかったらこちらの要求もわかってますよね?」といった風にウクライナに言うことを聞かせることができました。

しかしウクライナが他国から天然ガスを供給できるようになったことで、「もうロシアの言うこと聞かねーから!」となりました。

「ぐぬぬ・・」となったロシアです。「このままだとウクライナがNATOに加盟してしまう・・こうなったら力づくで言うことを聞かせるしかないようだな」

と言うような流れでロシアが戦争に踏み切りました。

ウクライナを攻めてどうしたいの?

ロシアはウクライナを攻めてどうしたいのか?

その真相はプーチン大統領しか知らないことですが、ロシアはウクライナを緩衝地帯(中立化)としたいと思われます。

ウクライナをロシアの領土としてしまうと、東欧諸国(NATO)と隣接してしまい結果としてロシアの軍事緊張は高まる結果になってしまいます。

ウクライナがNATOに加盟すれば、ウクライナ領内へのミサイル配備やミサイル防衛システムの配備の可能性が高まり、ロシア国境における軍事的緊張が一気に高まることになる。これはロシア側にとって大変な軍事的ストレスとなり得る。ロシアが避けたいのは、こうした軍事的圧力を国境で受けることだ。

引用元:Yahoo!ニュース

そこでウクライナのゼレンスキー大統領を打倒し、ロシアに都合の良い人を大統領に就任させることで従属化させます。

結果ウクライナはNATOへは加盟せず、ロシアはNATOからの軍事的脅威にも晒されない。この状態をロシアは望んでおります。

現状はどうなっている?

2022年4月1日現在、4月1日にオンラインでの停戦交渉が行われるという情報がウクライナ側から発信されております。

ロシアは依然としてウクライナへの侵攻を進めておりウクライナ東部の都市へのミサイル攻撃を行うなど戦闘は激化しており、ロシアとしては例え停戦するにしてもウクライナの主要な都市を占拠した上で交渉に持ち込みたいという思いがあるようです。

「〇〇という都市を解放してほしければこちらの条件を飲め」って言えますよね。

ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアは、東部の要衝の完全掌握を目指しミサイル攻撃も強めるなど、戦闘を激化させています。
ロシア側としては、東部での戦局を有利に展開することで、今後の交渉で優位に立ちたい思惑があるとみられます。

引用元:NHK

ウクライナからは約400万人が近隣諸国へ避難している状況です。

自分の家を追い出されて知らない土地で暮らすのはとてつもなく不安ですよね。一刻も早く戦争が終結してウクライナの人々が普通に暮らせる日々に戻ってほしいと心から願います。

日本への影響はあるの?

戦争の状況も気になりますが、ロシアとウクライナが戦争することで我々が住む日本へどのような影響があるのか気になりますよね。

まず考えられるのが、ロシアやウクライナから輸入しているものですよね。輸入が滞れば物の価値が上がってしまい仕入コストが上がり結果として我々が買うときの値段も上がってしまいます。

値段が上がると予想されるもの

・小麦 → パンなど小麦を使った食品の価格が上がる
・ガソリン・軽油 → 自動車やトラクター、漁船を動かすコストが上がり、結果として農作物や生鮮食品の価格が上がる
・半導体 → 入手が困難になり、家電やスマホ、ゲーム機の生産が滞る
・生鮮食品 → いくら、鮭、ズワイガニ、たらこの値段が上がる

見てみるとかなり我々の生活にも影響が出てくると思いませんか?

小麦を使った製品は食卓には欠かせないのでもちろん、地方に住む人や農業、漁業に勤めている方にはガソリンなどの燃料が上がるのは痛手ですよね。

筆者が好きなコーヒーチェーン「ベローチェ」のモーニングセットが440円から480円になったこともまさかロシアウクライナ情勢が原因・・?

最後に

ロシアがなぜウクライナに戦争を仕掛けたかその理由についてまとめました。

日本に住む我々にとっては戦争は遠い話に聞こえるかもしれません。

しかし現地にいる人々にとってはとても恐ろしく、人々に不安を与えております。

他人事にはせずに何かできることを見つけてウクライナの人たちに貢献したいですよね。ウクライナの人々が少しでも早く以前の生活に戻ってほしいと願っております。