
今季話題のアニメ「Sonny boy-サニーボーイ-」第4話の考察、感想を紹介します!
とうとうこれまで登場してこなかった「大人」が出てきて今後も気になりますね!
目次
【サニーボーイ】4話考察!
あき先生登場 !

4話最後に登場したあき先生。
生徒たちがその登場ともしかしたら大人が救出してきにくれたのでは?という期待に満ちてところに「黙れウジ虫どもー!」「遊びは今日で終わり」といった強烈な言葉を浴びせて4話は終わりました。
正直その前にあったモンキー・ベースボール話はどうでもよくなりましたね。「なんなんだこの人・・」と気になった方が大半だと思います。
あき先生の豹変っぷりは一体?
実はあき先生、初登場ではありません。
1話「夏の果の島」で主人公長良が担任の先生と面談(本来3者面談の予定だったが母親が無断欠席)している途中であき先生がFAXをしている場面があります。

他の先生が「あき先生、ちょっとFAXしてくれる?」と言うと「はぁ~い♡」と甘い声で応えておりました。
とても「黙れウジ虫どもー!」と言うようには思えません。この豹変っぷりは一体?
元々猫をかぶる様な性格だったのかそれとも異世界を漂流して性格が荒んでしまったのかそれはまだわかりませんが、筆者はそもそもこのあき先生は生徒たちのいた元の世界のあき先生ではないと考察します。
あき先生はヴォイス側の人間?目的は課題を与えるため?

海から現れたあき先生ですが、目的が気になるところです。
登場した当初はあき先生も長良達とは別の世界へ飛ばされており、4話の最後に長良が能力で色々な世界へ飛んだことで偶然あき先生のいる世界と繋がって長良達の世界へ来ることができたのかと思いました。
しかし「遊びは今日で終わり」発言から何らかの目的を持って登場したこと、前述した学校でのあき先生と性格が異なることからあき先生はあき先生の見た目をモデルにこの世界で作られた存在=ヴォイスと何らかの関係があるのでは?と思いました。
目的は未だ謎ですが、5話で何かしらの課題を生徒たちに与えてくると予想ができます。課題を与える=成長を促すという目的だと、「先生」という人間が役割としてイメージしやすいですよね。
明星も予想していなかった?

漂流前からヴォイスの声を聞き、何かと暗躍している明星ですが、あき先生の登場時の顔を見るに予想していなかったように見えます。
あき先生もヴォイスと何らかの関係があったとしたらヴォイスと明星の関係も一枚岩ではなさそうですね。
【サニーボーイ】4話感想!
あき先生の登場にインパクトがありましたが、4話では主人公の長良が自分の能力[テレポート]を認識した重要な回でしたね!ただの野球回ではなかった!
エースも朝風も長良を見下していますが、結局は長良の能力に縋るしかない現状にイライラしている様子。
長良頼みならもう少し穏便に事を進められると思うのですが、プライドが邪魔してしまうのはまだ子供だからというところもあるのでしょうね。
長良もはっきり言わないところがありますが、周りも勝手に元の世界に帰れると期待して勝手にがっかりするのはどこか無責任に感じてしまいます。ラジダニと希が冷静で良かったですよ。
これまで登場してこなかった「大人」が登場して次回はどうなるのか?明星はあき先生に対してどの様に振る舞うのか気になりますね!
